新城土木技術者研究会「現場見学会」

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平成31年4月3日(水)午後、新城土木技術者研究会「現場見学会」に参加してきました。

朝の冷え込みも和らぎ、春の日差しの中、多くの土木関係者の参加のもと東栄町内の国道沿いで施工中の歩道設置工事における「現場発泡ウレタン軽量盛土工法」を見学しました。

今回、見学の工法は、地山の掘削を最小限とすることができ、現道を解放したままでの施工が可能で、地形や構造物にあわせた形状に硬質ウレタン樹脂を発砲させて盛土する工法でした。ウレタンは軽いので法面などへの荷重負担が軽減でき、また、現場で発砲させるため作業性もよく、工期短縮にもつながるとのことでした。

これからも様々な研修会に参加して、知識を高めていくと共に、技術者同士の交流も深め、日々の仕事に生かしていけれたらと思います。

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